いろいろ挑戦

いろんなことに挑戦したり、その時の失敗や、感じたことをまとめています。

技術士試験対策を考える

来年の技術士二次試験を受けようと思い、少しずつ調べ始めた。

(一次試験は数年前に環境部門合格)

 

■今日わかったこと

・来年の試験から、全ての問題が論述問題になった(択一問題がなくなった)

・対策は論述の繰り返し練習をすること(指導を受けられればベスト)

・技術ノートの作成はマスト(勉強という意味でも、その後の実務でも役立ちそう)

 

択一問題は参考にしつつ、過去問がないということか…と焦る気持ちがある。

当初は独学でチャレンジしようと思っていたが、添削指導を受けたほうが良さそうに思えてきた。論述能力自体は業務でも求められるので、この機会に勉強すると思えばよい機会だと思う。

 

■部門

21部門から選択。少しだけ悩んだが、経営工学にする。

 

職歴から書けそうな分野は機械、環境、経営工学。実務経験が十分と思えるのは経営工学。将来の目指す姿に近いのもこの分野。
実際、この分野が最も自分の興味に近く、過去問を見ても(解けるかはさておき)しっくりくる。

 

経営工学部門は、来年度の改定によって、5分野→2分野になる。

生産マネジメントかサービスマネジメントか悩むところだが、その2つに統合されたのでさらに悩んでしまっている。

試験詳細を調べてどちらにするか決める。どちらにせよ、経営工学部門の過去問は全分野をざっと眺めておく必要を感じた(単語抽出にも必要だし、と自分に言い聞かせる)

 

技術士とは?

http://www.japaneselawtranslation.go.jp/law/detail_main?re=&vm=01&id=73

技術士法
昭和五十八年四月二十七日法律第二十五号
第一章 総則
(目的)
第一条 この法律は、技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り、もつて科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的とする。
(定義)
第二条 この法律において「技術士」とは、第三十二条第一項の登録を受け、技術士の名称を用いて、科学技術(人文科学のみに係るものを除く。以下同じ。)に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務(他の法律においてその業務を行うことが制限されている業務を除く。)を行う者をいう。

・業務の適正を図り、科学技術の向上を国民経済の発展に資する

・科学技術に関する口頭の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務

 

一次試験の時にも技術士法を流し読みしたが、改めて読み直すとそうだっけ…!?と思うことがいろいろ書いてあり、勉強しなおしが必要だと感じた。

 

■他の勉強

他にも勉強したい分野があるので試験を受けようと思っている。

タイミング的な問題が起こらないことを祈る。

 

■次にすること

・試験内容の理解

・対策(論文添削)講座を調べる。質の高いところがいいな…

・技術ノート作成法を調べる。

・経営工学部門の過去問をざっと眺め、単語抽出する。(どうやって?)

職務経歴書のフォーマット確認(どこにある?)