いろいろ挑戦

いろんなことに挑戦したり、その時の失敗や、感じたことをまとめています。

自分を作った楽曲5つ

自分を作った曲を思い返してみた。
曲を知った順にまとめました。

1.リンゴの唄(並木路子
「あーかーいーリンゴにー」で始まる。

子供の頃、母がよく口ずさんでいた。家族でカラオケに行く時も、母が必ず歌っていた。母は、祖母(母の母親)が歌っていたのを聞いて覚えたそうな。
私も母の影響ですっかり覚えてしまった。今でもカラオケで歌っている。他の人と滅多にかぶらないし、歌い心地も結構気持ちが良いのだ。歌詞はシンプル、メロディはノリが良い。やや長いので途中で飽きることもあるが。

上司とのカラオケで歌うとネタ枠に入れてもらえるので、無理やり流行り曲を歌わなくても許される、というオマケ付き。

2.Diamondハリケーン光GENJI
姉がジャニーズ好きで、一緒にテレビの音楽番組を見ていたら覚えてしまっていた。

この曲は、国語学習をサポートしてくれた曲でもある。
テレビで曲を耳コピした後、たまたま雑誌に載っていた歌詞を見て、聞き取れなかった歌詞を知り、正確に歌えるようになった。
歌詞は漢字混じりで書かれていた為、頑張って読んだことを姉に感心された。(姉は漢字が苦手)
それがきっかけで漢字に興味を持つようになり、自分から活字を読むようになった。
この曲のお陰で国語の成績が上がったと言っても過言ではない。

3.砂丘(合唱曲)
20年近く前のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)課題曲。荻久保和明さんの作曲。
砂丘の風と荒々しさと美しさを表現するようなピアノのダイナミクスが美しい。私はソプラノで、ピアノ伴奏と全パートとあわせて歌うと、体がゾクゾクするほど気持ち良かった。

あまりに好きすぎて、大人になってから鳥取砂丘へ行ったとき、この歌を延々と歌っていた。20年前なのに伴奏含め全パートをほぼ覚えていた。間違いなく私を作った曲だと感じる。

もしまた歌える機会があったら歌いたい。

4.Can't stop fall in love(globe)
globeといえばこの曲!小室哲哉スゲー!って思った曲。
名曲だらけのglobeの曲の中で一番好きだと思う。

メロディが綺麗でキャッチーでわかりやすい。KEIKOの声には透き通る美しさと強さがあり、マークパンサーのアレは面白くて(カラオケでめっちゃ真似した)、心を掴まされっぱなしだった。
今でも同世代とカラオケしたら必ず歌ってる。めちゃくちゃ盛り上がる。

TKの曲の中ではGet Wildも候補に上がったけど、歌いやすさ的にもこちらにした。声域や声質が近い歌手の曲って好きになりやすいかも?と思う。

5.There will never be another you
いわゆる「ジャズ・スタンダード」の一曲。バド・パウエルのCDを聴いて惚れ込んだ曲。
大学生協で投げ売りされていたのをジャケ買いした。なんとなくかけたら美しいピアノに惚れてしまい、そのままジャズ好きになった。

聴きすぎたのか、この演奏を丸暗記?してしまった。
最近になって、黒本に載っていることを知ったが、その楽譜のシンプルさに驚愕している。黒本の通りに演奏しようとしても、頭の中にバドのピアノが勝手に流れる。完全に虜になっている。

と、5曲上げたところで、共通するのは
・ノリが良い
・メロディが綺麗
あたりだろうか。

どれも素敵な曲なので是非聴いてみてください!